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国会議員は逮捕できない?

楽しい法律辞典
~コントで法律。そんな楽しい辞典をお試し下さい。~
(まぐまぐ:マガジンID:0000208197)

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 法律に興味がある方、公務員や法律資格試験合格を目指す方の基礎知識の養成に。テーマはランダムで様々な法に触れられます。説明後半のヒーローコントや毎月1回開催のクイズで楽しく法律を学びましょう。
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テーマ:国会議員は逮捕できない?

【テーマ概要説明】
 揉めに揉めてる最近の国会。皆さんはどう思いますか? ニュースなどでよく取り上げられる内閣の支持率は低空飛行を続けていることから察するに、国民の多くが、今の国会に否定的なのではないでしょうか? そんな、国会に否定的な方の中には、

「こんな国会議員なんか逮捕してしまえ!」

なんて過激なことを思っている方もわりといるかもしれません。


 とはいえ、実は国会議員には憲法上、「原則逮捕不可」という特権があるってご存じだったでしょうか? あまり知られていないことですが、国会議員には憲法上、いくつかの特権というものが認められているんです。本日は、これについて皆さんと勉強していきたいと思います。

 さて、それでは憲法を見ていきましょう。国会議員の特権について、憲法では以下のような規定を定めています。


「両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける(憲法49条)。」

「両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない(憲法50条)。」

「両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない(憲法51条)。」


以上、上から

「法律の定めるところによって、国庫から相当額の歳費を受けとることができる特権」
(歳費受領権)
「法律の定める場合を除いて、国会の会期中は逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない特権」
(不逮捕特権 ※これについては、法律で定められた例外がいくつかある。)
「議院で行った演説や討論、表決について、院外で責任を問われない特権」
(免責特権)

という特権が、憲法上、国会議員に認められているわけです。


 う~ん。国会議員にこんな特権があったなんてビックリですね。そんなこんなで小難しいお話は終わりにしましょう。次は絶好調のこのコーナー♪

「法律戦士Lawナイツ」

です♪♪

講師の解説劇場
~小さな法律教室物語~
ナレーション:・・・ここは、とある小さな小さな法律教室。今日も心優しい先生が法律を分かりやすく説明し、

「先生X:いいかい、法律とはつまり・・・」

素直でかわいらしい生徒達が、熱心に先生の話を聞き・・・

「生徒@:ふむふむ・・・。」

「生徒β:先生!この法律用語の意味を教えてください!?」

先生に質問をしたりしています。


ナレーション:・・・そう、ここは小さな小さな法律教室。今日も心優しいオーナーが、

「オーナー:諸君!?敵が現れた!?出動だ!?」

と、「敵の来襲」を知らせたり、

「オペレーター:大変です!? 南西120キロメートル、Kポイントに巨大ロボットの出現を確認!?」

きれいで優しい女の子が、「巨大ロボットの出現」を教えたりしています。


ナレーション:そう・・・。ここは小さく「普通な」法律教室。法律を教えたり、

「悪の秘密組織と戦ったり、巨大ロボットと戦ったり」

しているのです・・・・

・・・て

普通か?

※Lawナイツは、テーマによって、企業になったり国家組織になったりしますが細かく気にしないでください。(笑)
(ex:行政法や刑事訴訟法の時は「国家組織」という設定になったりします。)

事例(妄想?)~悪の組織を操る者~
(法律戦士Lawナイツ)

【最後の戦いにて】

チャランチャラン♪ チャランララ~ラ~♪
(流れるテーマソング)

先生X:炎の戦士!? 先生X!?

助手A:水の戦士!? 助手A!?

秘書S:美の戦士!? 秘書S!?

生徒@:雷の戦士!? 生徒@!?

生徒β:風の戦士!? 生徒β!?


先生X:これで!?

その他の人:「「「「トドメだ~!?」」」」
(Lawナイツ、最大の一撃)

悪の組織首領:・・・ば、バカな・・・バカな~!!??


ナレーション:法律戦士と悪の首領。決して相容れぬ両者の激しい最終決戦。その軍配は僕らのLawナイツに上がった・・・しかし!?


【決戦終了後】

悪の組織首領:・・・おのれ。忌々しいことこの上ない。だが、所詮は無駄なことだ。私は所詮、「あの方々」の駒の1つにすぎないのだから。

Lawナイツ:!?


ナレーション:何ということだろう! 悪の組織首領。 彼は、悪の組織の真の支配者ではなかった! 悪の組織を影で操っていた存在とは?


【同時間、某所にて】

??1:ん?

??2:どうした?

??1:・・・どうやら、首領の奴が負けたらしい。

??3:首領?・・・ああ、あの虫ケラのことか。

??2:ふ。虫ケラはあんまりだろう。敗れたとはいえ、奴は十分にその役割を果たした。

??1:ああ。奴が暴れてくれたおかげで、世間の目は我々から逸れたのだから。

??3:ふん。まあ、奴のおかげで何の問題もなく、あれを成立させられるのだからな。感謝くらいはしてやっても・・・

トントン!
(ノックの音)

??1:入れ。

側近:・・・先生方。そろそろお時間です。

??1:分かった。下がれ。

側近:はい。
(立ち去る側近)


??1:では諸君。低俗な話はやめにして、そろそろ行こうではないか? そう、

・・・我々の・・・

・・・戦場たる・・・

・・・聖域・・・

・・・「国会」へ。


ナレーション:何ということだろう! 悪の組織。それを影で操っていたのは、あの大物国会議員達だった! まさに予想外! この事態を前に、僕らのLawナイツはどうする・・・

Lawナイツ:「「「「「ぶっちゃけ、どうにもならんね♪」」」」」


【今回のポイント】
・国会議員には、

「法律の定めるところによって、国庫から相当額の歳費を受けとることができる特権」
(歳費受領権)
「法律の定める場合を除いて、国会の会期中は逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない特権」
(不逮捕特権 ※これについては、法律で定められた例外がいくつかある。)
「議院で行った演説や討論、表決について、院外で責任を問われない特権」
(免責特権)

という3つの特権がある。


先生X:このシチュエーションから察するに!?

助手A:今はまさに「会期中」!?

秘書S:ならば、国会議員には!?

生徒@:不逮捕特権が認められるため!?

生徒β:我々、「法律戦士」的にはどうにもならない!?


先生X:ま、ぶっちゃけ♪

その他の人:「「「「長いものには巻かれろってことで♪」」」」

ナレーション:・・・それがヒーローのセリフか(怒)。

※うん♪ ヒーローのセリフじゃないッスね♪(笑) Byオーナー(作者)

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【法律戦士Lawナイツの世界設定】
 「力」。それは、人間の体内に眠っている神秘のエネルギー。「力」は炎を作りだし、「力」は風を生み出す。大地を操り、天空から雷を呼び寄せる。そして今、「力」を操り、悪用する者達が現れた。地上はかつてないほどの危機に陥っているのだ。しかし、「悪あるところに正義あり!?」「力」を操り、その達達と戦ってくれている戦士がいる!?それが、「法律戦士Lawナイツ」なのだ!?

※法律戦士Lawナイツは、作者がこんな世界観を妄想して作り上げている物語です(笑)。


【キャラ紹介】
(新規の方はわけが分からないと思うので、こういうコーナーも作ってます♪)

1.オーナー:スーツジャケットにグラサンという、いまいちセンスはないけれど(笑)、一応みんなのリーダーで作者。(→Lawナイツの司令官。前半の概要説明書いてる人)

2.先生X:安物スーツに身を包み、悪と戦う超能力者。「炎の戦士!? 先生X!?」(→Lawナイツのリーダー)

3.秘書S:いかにも秘書っぽい格好をして戦うオーナーの秘書。秘書のはずなのにこのコーナー最強キャラ。「キラ~ン!?」と眼鏡が光れば最強の超能力者、「美の戦士!? 秘書S様」の登場だ~(笑)♪(→Lawナイツのヒロイン?)

※ここまでのキャラクターは最初の概要説明のコーナーでもたまに登場します。てか、「オーナー(作者)」が書いてるわけだしね♪

4.助手A:白衣を着て戦う地味キャラ。でも、ちゃんとしたLawナイツの一員の超能力者!?「水の戦士!?助手A!?」(→Lawナイツの地味キャラ・・・以上!?)

5.生徒@&生徒β ちょっと生意気な高校生「生徒@」と、素直で優しい高校生「生徒β」。高校生なのでいつも制服のまま戦います。ちなみに、生徒@=男性で、生徒β=女性です。(→Lawナイツでは「若さいっぱい」で大活躍?)

※各キャラは毎回出るとは限りません。


【参考資料】
本日は

・嶋崎英昭著 『らくらく合格 うかるぞ行政書士』、週刊住宅
新聞社、2005年(改訂第11版)

を参考資料に使わせていただきました。

※古い資料を参考にすることもありますが、法改正の有無等の新しい情報を確かめてから使用しております。
※参考にしたその他文献はこちらにて紹介しています。
※この物語はフィクションであり、その内容・作中に出てくる団体等は全て実在のものではありません。

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2008年05月18日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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